業務マニュアルSaaS 30日無料トライアル

読みもの / J-6 / 建設・内装

建設・内装の現場の手順書——スマホで撮って、事務所で直す

建設・内装の現場の手順書を、スマホで撮った写真で作り、事務所で言葉を整え、QR で現場へ戻す流れを紹介します。入場・養生・施工写真の定番手順と、現場から直しを返す方法もまとめました。

建設・内装の手順書は、事務所では整っていても、現場で開かれないことがよくあります。手袋をしたまま、脚立の上で、分厚い文書の中から自分の工程を探す人はいません。

この記事では、現場でスマホで撮った写真を材料にして、事務所で手順書に仕上げ、QR で現場へ戻すという、無理のない分担を紹介します。業務マニュアルのウェブサービス「JUNPAS(じゅんぱす)」で、実際にできることに絞って書きます。

現場の手順書で、開かれない理由

内装や施工の現場は、日によって場所も職人も変わります。そこで使う手順書には、次の条件が要ります。

  • 作業の手を止めずに、数秒で確かめられる
  • 文章より、見てすぐ分かる写真が中心にある
  • 事務所に取りに戻らなくても、その場で開ける

長い文章の手順書は、これを満たしにくいのです。写真 1 枚と短いひとことで 1 ステップにすると、現場で開かれやすくなります(考え方は「手順書を作っても見てもらえないのは、残し方の問題かもしれない」にまとめています)。

1. 現場でスマホを使って撮る

材料は、現場で撮る写真です。JUNPAS の編集画面には、ステップごとに「撮影」と「写真を選ぶ」のボタンがあります。

養生の貼り方、資材の置き場所、仕上がりの確認の位置。ベテランが「ここはこう」と手で示す場面を、そのまま撮るのがいちばん伝わります。

写真がまだ無いステップには、AI がイメージ図を仮置きすることもできます。画面には「イメージ図」の表示が付き、実際の現場写真ではないことが分かります。あとから実写真に差し替えてください。

2. 事務所で言葉を整える

ここは正直に書きます。編集画面にはスマホのカメラで撮るボタンがあります。ただ、作成・編集の画面はスマホを縦に持つと「横向きでの操作がおすすめ」と案内が出ますし、サービスの案内でも「管理・編集は PC が快適」としています。

そこで、現場で撮る、事務所のパソコンで短い文を添えて整える、という分担をおすすめします。手順の文章は、1 ステップにつき 1〜2 文で十分です。

AI に下書きを作らせる使い方もできます。箇条書きや写真から下書きが作られ、公開の前には、現場の責任者が必ず確認して承認します。

3. QR で現場に戻す

公開した手順は QR コードで開けます。現場の入口や資材置き場に印刷して貼っておけば、スマホで読み取るだけです。見るだけの人にアプリのインストールは必須ではなく、読むだけの人は人数の制限がありません。

画面は 1 つのステップを大きく表示します。「ぜんぶ」で全体を見ることもできます。

4. 現場から「ここ違う」を返す

手順は、一度作って終わりではありません。現場で「ここは分かりにくい」「この手順は違う」と気づくのは、実際に作業する人です。

JUNPAS の手順の画面には、右上に✏️ボタンがあり、「わかりづらい」「まちがいがある」「改善提案」の 3 つから選んで作成者に報告できます。報告は管理画面の受信箱に届き、対応済みにするまで管理者への通知が残ります。電話で聞き返したり、口頭で伝えたりする必要がなくなります。

建築・内装の定番の手順が、最初から入っている

業界で「建築・内装」を選ぶと、次の 5 本がスターターマニュアルとして入ります。

  1. 現場入場・朝の安全確認
  2. 養生作業(床・壁・建具)
  3. 資材の搬入・保管
  4. 作業終了・退場時の片付け
  5. 施工写真の撮影・報告

そのまま使うことも、自社の写真と言葉に置き換えることもできます。まず「養生作業」の写真を、次の現場で自社のやり方に撮り替えてみる。それだけでも、教える側の説明は減っていきます。

まずは 30 日、試してみる

ご利用開始から 30 日間は無料トライアルです。クレジットカードは不要で、終わっても自動で課金されることはありません。メールアドレスだけで、2 分ほどで始められます。

建築・内装をはじめ、21 業種のスターターマニュアルは 対応業種のページ で確かめられます。


業種のひな形が最初から入っていて、そこから自社の手順に直していける方法があります。業界別のスターターマニュアルを同梱した業務マニュアルSaaS「JUNPAS」については、製品ページをご覧ください。ご利用開始から30日間は無料トライアルです。